次号「旅行人」の制作がほぼ終了

 あー、更新が遅れました。ようやくさきほど次号の入稿が終わり、ただいま虚脱状態。疲れた〜。と、毎回申しておりますが、制作に必死になっている間に、ミャンマーでは台風で大勢が死に、中国では地震でこれまた多くの人々が犠牲になってしまった。本当にアジアの自然はいったいどうなっているのか。


 こういうことは枕にするような話題でもないんだが、今はもう何も考えられる状態ではないので、とりあえず次号の宣伝でもさせてください。6月1日発売で、特集はグアテマラです。今回は、なんとなんとグアテマラに1年半も滞在した富永省三さんのグアテマラ・マップがたくさん掲載される! ので、グアテマラへ旅行をお考えの方には、非常に実用的な仕上がりになっている。ご期待ください。


 そのほかには、多分うちしかやらないマケドニア紀行(前号でアルメニア紀行を書いた渡邉義孝さんの執筆)とか、前川健一さんの東南アジア紀行の2回目とか、『イスラームの夜を歩く』の石井光太さんの連載2回目とか、しぶい企画ばかりです。田中真知さんの「モロッコラヴェル」も感動物で、音楽家ラヴェルが実はモロッコに滞在していたという話です。しぶいなあ。そうそうページが8ページ増えました。書いておかないと気がつかないかもしれないので強調しておきます(定価は据え置きだあ)。


 さあ、最後に、次号の表紙をご覧ください。では、次はもう少し早く更新します。