2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『聖なるインド、はるかなネパール』の装幀

本日、3日がかりで本誌の発送作業を終え、引き続き堀田あきお&かよさんの新刊『アジアのディープな歩き方2 聖なるインド、はるかなネパール』(タイトルが長い)を制作再開する。本文というか中身の漫画部分は小川が担当して作業中なので、私は装幀をやって…

美しいって何?

このまえNHKで「爆笑問題のニッポンの教養」を見ていたら、グラフィックデザイナーの原研哉氏が「シンプルという美しさ」について話をしていた。私たちはごく普通に「シンプルで美しい」という表現をするが、いったいシンプルさが美しいことになったのは何故…

次号の制作終了報告とあぜんとなった本

ようやく次号の制作がほぼ終了し、今は青焼き(印刷見本のようなものですね)を待っているところである。表紙はこういう感じです。写真は、キューバ音楽のCDなども出している写真家、高橋慎一さん。 前にも書いたが、今回は巻末のキューバ旅行情報に富永さん…

その後のタイトル問題

新種インフルエンザ問題におびえつつ、次号を制作している。このまま事態が収束しないと、書店が本を置いてくれないかもしれないと思うと、ぐったり疲れて、夜はぐっすり眠れる。人生はなるようにしかならないものだ。 ところで、先日より頭を悩ませている私…

インフルエンザと経営問題

メキシコの豚インフルエンザによる死亡者が大幅に減り、弱毒性であることが発表されて、ほんの少し胸をなで下ろしている。新種のインフルエンザは中国や東南アジアから発生するのかと思っていたが、メキシコとは意外だった。結局、地域はほとんど関係ないと…